4月に生まれたであろう子猫たちの今。
パートナーの娘ちゃんが暮らす家の片隅で、4匹の子猫達が発見されたのが5月。
母猫が見当たらず、世話をしてくれていました。
三毛の様な子は親戚がもらってくれ、残り3匹を頑張って育てていたのですが、
色々問題があり、急遽うちにやって来たのが6月の初め。
うちには、女王のココと、呑気でちょっと神経質なミニがいるのですが、
何も考えず引き取ってきたパートナー。
初めは部屋で隔離して、互いにストレスを与えないように、なんとか世話をしていました。
小さな3匹はいつも一緒。
毎日の様に犬猫の里親募集のSNSがあげられており、
引き取ってもらえる可能性は低く、
ましてや、まとめて引き取ってくれる家なんてそうそうないだろうなぁ、
出来る事なら兄弟一緒に生きて欲しいなぁ、
と考え、面倒を見る事を決意しました。
初めは隅に逃げ込んで、姿も現さなかった3匹ですが、
徐々になれてきた頃、セリアが体調を崩しました。
手におさまる程の小さな体がグッタリとして、飲まず食べず。
この時、身近に生死を感じました。
即病院へ。
熱が40℃近くありました。3本注射を打ってもらい、帰宅。
ケージの中で眠るセリアを2匹がじっと見ていた姿が、忘れられません。
その後、立て続けてにマヤ、ブランコに発熱を感じたので、
また病院へ直行。
セリア程ひどくはなかったのですが、やはり2匹も熱がありました。
病気になっても、回復する。という事が、奇跡の様に感じ、
病院の兄ちゃん先生に本当に感謝しました。
そんなこんなから始まった3匹との暮らしは、気がつけば3カ月。
あっという間に大きくなりました!
今は、手につけられない程、やんちゃ盛りです。
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