「もふたま」との別れ。
先々週、セリアの発情であたふたしていた上に、マヤの発情期も始まってしまい、
その上、オスのブランコまで姉妹に乗っかりだしトリプル発情・・・
兄弟でありなの!?と驚いたのですが、近親婚もあり得るという事で、
セニョリータ達はおいといて、取り急ぎブランコの去勢を決行。
結構デカめの突出した、ブランコのタマタマ。
猫のタマタマはモフモフしていてとても可愛い。
目に入れても痛くないやつですが、
悲しいかな、見納めです。
朝10時に病院へ。16時に家へ無事戻ってきました。
費用は450ペソ(約2517円)。諸々考えるとそこそこの値段ですが、まだ良心的です。
周りの毛もそられ、気持ち小さくなったモフタマ。
ブランコ共々、違和感を感じているようです。
術後に飲む錠剤をなかなか飲んでくれず、
炎症を起こし、熱が出たので、今日再度病院へ。
膿みを出し、注射を打ってもらい、今は落ち着いています。
一安心。
さよなら、モフタマ。
よろしくヌエボ・ブランコ。
もう発情期。
急にやって来たセリアの発情期。
生後半年も経っていなかった為、油断していました・・・
まだまだ子供だとばかり思っていて、勝手に切なく感じています。
成長の速さを痛感。
そんな親心を気にもせず、セリアの猛アタックがここ2日続いています。
発情期が始まると1週間程この状態らしく、見ていて辛いです。
オスのネグロは、去勢済なので、セリアのアタックが鬱陶しそう・・・
共に落ち着かない様子。
こんな数カ月の子猫でも、本能でオスを受け入れるようになり、
繁殖をしようとする。
動物の本分と言えども、なんだかすごいなぁと、改めて思います。
しかし、そんな本分を全うさせてあげられないのは、どうなのかと悩みます。
お尻を上げたり、足踏みをしたり。
ほふく前進しながらネグロにくっついて行くセリア。
どうにもいたたまれないので、ネグロを外へ。
交尾が出来ず、しんどそう。
疲れてしまったのか、今は眠っています。
生ませてあげたい気持ちもありますが、
これ以上増やせられない現実もあり・・・
セリアは発情期が終わるまで待ち、
マヤとブランコは来週、動物病院の兄ちゃん先生に相談しに行ってきます。
猫の手が好き。
私は猫の手、前足が好きです。
肉球はそれほど。
おチビちゃん達よりも、アダルト。
それぞれ特徴を持つ、うちの3大猫の手をご紹介したいと思います。
手タレかの様に、きちんと前足を揃えてくれているミニ。
可愛さ倍増。
他に比べサイズがデカめだと思います。
毛の量もそこそこあり、ボリューム感あり。
この手で、よくおチビちゃん達にパンチしています。
ココの前足はそれほど大きくないのですが、
左右の柄が違い、これが可愛い。
左は、白い靴下を半分履いている模様。
もう片方はよくわからない柄入り。
シュッとした形が性格を表しているようで、愛らしいです。
最後はネグロの男らしい手。
こちらは、ミニよりゴツく、貫禄があります。
この分厚い手を握ったり、触ったりしたいのですが、
やはり嫌がるので、凝視するのみ。
この手でギュッと掴まれると、たまらないです。
文章を書いていて、私は何を言ってるんだ?と若干戸惑いを感じましたが、
少しでも共感していただければ、
安心します。。。
徐々に涼しくなってきている今日この頃。
猫の手が触れた時、猫の体温を感じ、
幸せを感じています。
これまた共感していただければ幸いです。。。
猫と気分転換。
ミニはよく外へ出たがります。
朝は特に3兄弟がドタバタと家の中を走り回っているので
一人になりたい様子。
猫もそれぞれ性格がありますねー。
ネグロなど全く気にせず、吞気に寝ています。
ココは自分の居場所で自分の世界に入っています。
3兄弟がすり寄ってたら、あからさまに嫌そうな顔をするミニ。
怒りはしないですが、小さい子達が苦手なのかなと。
家のドアを開けた瞬間、飛び出して行くので、
気分転換に一緒に付き合います。
車も通るし、野良犬もいるので、本人も無茶な行動はしません。
家の前で、鳥を見たり、草を食べて、ゴロゴロしています。
気持ち良さそうなミニ。
見ている私も、気持ちよくなります。
ネグロは午前中いつも家の前で門番。
私と猫2匹、家の前で30分程ぼーっとしています。
私も含め、気分転換のひと時です☆
4月に生まれたであろう子猫たちの今。
パートナーの娘ちゃんが暮らす家の片隅で、4匹の子猫達が発見されたのが5月。
母猫が見当たらず、世話をしてくれていました。
三毛の様な子は親戚がもらってくれ、残り3匹を頑張って育てていたのですが、
色々問題があり、急遽うちにやって来たのが6月の初め。
うちには、女王のココと、呑気でちょっと神経質なミニがいるのですが、
何も考えず引き取ってきたパートナー。
初めは部屋で隔離して、互いにストレスを与えないように、なんとか世話をしていました。
小さな3匹はいつも一緒。
毎日の様に犬猫の里親募集のSNSがあげられており、
引き取ってもらえる可能性は低く、
ましてや、まとめて引き取ってくれる家なんてそうそうないだろうなぁ、
出来る事なら兄弟一緒に生きて欲しいなぁ、
と考え、面倒を見る事を決意しました。
初めは隅に逃げ込んで、姿も現さなかった3匹ですが、
徐々になれてきた頃、セリアが体調を崩しました。
手におさまる程の小さな体がグッタリとして、飲まず食べず。
この時、身近に生死を感じました。
即病院へ。
熱が40℃近くありました。3本注射を打ってもらい、帰宅。
ケージの中で眠るセリアを2匹がじっと見ていた姿が、忘れられません。
その後、立て続けてにマヤ、ブランコに発熱を感じたので、
また病院へ直行。
セリア程ひどくはなかったのですが、やはり2匹も熱がありました。
病気になっても、回復する。という事が、奇跡の様に感じ、
病院の兄ちゃん先生に本当に感謝しました。
そんなこんなから始まった3匹との暮らしは、気がつけば3カ月。
あっという間に大きくなりました!
今は、手につけられない程、やんちゃ盛りです。
View this post on Instagram
虫下しを飲みに。
先日、べべ(赤ちゃん)達3匹の虫下しへ、行きつけの病院へ行ってきました。
大き目のケージにまとめて入れて出発。
手前から、マヤ、ブランコ、奥に見えないですが、セリアが入っています。
避妊&去勢手術をする前に、まず虫下し。
日本もそうなんですかね。
メキシコだと、私達も定期的に虫下しを飲みます。
2回目の病院ですが、3匹ともガクガクぶるぶる。
お漏らししてしまいました。
恐怖体験をさせてしまって、ほんと心が痛い。ごめんよー
体重測定。
皆、2キロ台。
やはり食い意地の凄いマヤが一番重かった。
完全に固まってしまったブランコ。早く薬飲んで、帰ろう。
飼い主が体を押さえてお手伝い。
セリアとブランコは液体。
意外とすんなり飲んでくれました。
一安心。
セリアの飲んだ後のスゴイ顔。
マヤは体が大きいので、錠剤。
見てるだけで、おえっとなります。
ドクターの手際がよく、3匹あっという間に終了。
グラシアス。
私達もそろそろ飲まなきゃな。
黒猫ネグロ登場。
長毛で真っ黒な猫がフラっとやって来たのは、半年程前でまだ寒かった時期。
背中にガブリと噛まれた傷が膿んでおり、
それを見てビックリしたのが、Negroネグロとの初めての出会いです。
長毛の猫とは今まで接した事がなく、お尻周りやお腹の毛が、玉になっており、
これまたビックリしました。
いつの間にか、毎日うちに通うように。
餌を与え、ブラッシングをしている内に、毛玉も少なくなり、傷も治りました。
体中傷だらけで、喧嘩跡が沢山あるネグロ。
顔つきから、「強い猫」を感じます。
喧嘩っ早いのですが、もともと飼い猫だったのかとても人懐っこく、
ずんずん家の中に侵入してきます。
うちには避妊手術済ですが、メスのココとミニがいるので、
これは穏やかではないという事で、去勢をしてもらいました。
去勢をした後も、喧嘩の売り買いは相変わらず。
横たわっていますが、一応ゴルドと口喧嘩中です。
今は、暑いので昼前にはうちへやってきて昼寝。
涼しくなると出て行き、パトロールをしているようです。
寒い時期、この長毛&黒毛で、夏を乗り切れられるのか心配で、
散髪するか!?とまで考えておりました。
ですが、ちゃんと適応できるようになっているんですね・・・
毛は冬に比べると短くなっています。
長毛の特徴なのでしょうか、とにかく甘えん坊で、
暑い日も汗だくの私の膝に乗ってきたり、体当たりしてきます。
最近、白髪(?)混じりでロマンスグレーになってきたネグロ。
さらに男前、貫禄が増してきたように思います。
全ての猫と、一日でも長く一緒に生きられるよう願う毎日です。