ふてぶて可愛いチコ。
外猫チームの一匹、Chicoチコ♂。
出会った時はまだ小さく、やんちゃな少年の様な顔だったのでChicoと名付けました。
他の2匹(ゴルド&セニョリータ)と家の裏に住んでいます。
私達が引っ越してきた当初は、家の前に毎日やってきて、中を覗いていました。
家猫希望だったのでしょうか。
しかしうちは飽和状態なので、裏でお世話をする事に。
フェンスの下をくぐり抜ける事が出来、出入り自由です。
チコは触られるのが苦手らしく、ひっかいてきます。
人見知りではないのですが、いつまでたってもこの距離感。
本人には悪いですが、大きくなるにつれて、顔がふてぶてしくなってきました。
難しい思春期的な猫なのでしょうか。。。
そんな強気なチコが病気にかかった時がありました。
クシャミ、鼻水があり、猫風邪のようでした。
全く動けず、毛がなぜか立っており、裏でグッタリしていたので、即病院へ。
3回程注射を打ってもらい、家の中で隔離して看病しました。
あんなにすぐ手を出してくるチコが、こんなに弱ってしまうなんて・・・
狂暴でもいいから、元気になってくれと、願わんばかりでした。
1週間経過し回復してきた頃、チコはとても甘えてきて、ゴロゴロまで言っていました。
すり寄ってきて、私の体にくっついて寝ていました。
感謝してくれてるんかなーと、勝手に思っていました。
そんな事より何より元気になってくれて本当に良かったです。
今日も相変わらず、ふてぶて全開のチコです。
食事は怒涛の如く。
ごはんの時は荒れ狂っております。
特にbebé(赤ちゃん)3兄弟の凄まじい事。
兄弟と言えども、容赦なくごはんを奪いに行きます。
平等に食べられるよう毎回監視。
ココとミニは、べべ達が突撃してくるので、高い所でお食事。
ココは冷蔵庫の上で、涼し気に食べています。
いつも何故かちょっと残す。
顔をしかめながら食べるミニ。
家の裏のお三方。
引っ越した時から、住み着いています。
いつも一緒の3匹。どういう関係なのかは不明。
一番若いチコは、食べる時まず餌を手で押さえていました。
かつ、押さえながら他の猫の餌を食べようとするのを見て、
どういう育ち方をしてきたのかと、少し可哀そうに思いました。
今ではその癖は、なくなりました。
家の前を陣取っているネグロ。
傷だらけでうちにやって来たのが始まり。
ネズミやスズメを咥えてたまにやって来るので、
ビックリさせられます。
皆、文句も言わず間食。
食事が終わったら、次はトイレの掃除が待っています・・・
謎なミニとの出会い。
ミニがうちにやってきたのは、2019年11月。
晩に買い物から帰ってきたら、窓に何やら白い物体が。
子猫!?
窓際でココがシャーシャー言っているのも気にせず、
きょとんとした顔で、窓と鉄格子の間にはまっていました。
なんでこんな所に子猫が?
一人では絶対登れないし高さだし・・・
見つけた誰かが危ないから、窓に置いていったのか・・・
謎なミニとの出会いでしたが、ほっとくわけにはいかず、ひとまず保護しました。
よく野良犬に襲われなかったと思います。
ミニを見た時、コピーかと思う程、ココの小さい時にそっくりだったので、
ココのミニ版という事で、安易にミニと名付けてしまいました。
名づけ方が、全員見たままなので申し訳なく思います。
あれから、ココとは姉妹な感じで、喧嘩しながらも仲良くやっています。
避妊手術をした後から、なぜか猛スピードで太ってしまい・・・
ココよりはるかにデカくなったミニ。現在ダイエット中。
がんばろなー、ミニ。
View this post on Instagram
ミニ、血便持って病院へ行く。
なぜにこんなにデカくなってしまったのかわからない、うちのミニ。
もうミニとは呼べないのですが・・・
少し前に、お尻まわりに血のようなものが付いているのを発見。
肛門をペロペロ舐めているのが気になり始め・・・
トイレタイムを張り込んで、ウンチチェック。
ウンチにくっついてるトイレの砂が少しピンク色になっているような・・・
本人は、いたって普通の様に見える・・・だけ?
とりあえず、巨体をキャリーケースに入れ、近くの病院へ。
徒歩で行ける距離にあり、とても親切安心の動物病院「Amigos&Mascotas」 です。
診てもらった結果、細菌によるものだとか。
8日間分のお薬をもらいました。
診察、お薬で250ペソ(約1400円)。メキシコの物価を考えると、まぁまぁ高いです。
人間の診察だと場所にもよりますが、40ペソ(約220円)から診てもらえます。
しかし、何かあってからでは遅いのでそんな事言ってられません。
とにかく、良くなってくれるよう祈るばかりです。
猫も人間もその他の動物達も、健康でありますように。
View this post on Instagram
ココがやってきたのは、2年前の4月。
2019年4月、突然パートナーが同僚から子猫をもらってきたのが始まり。
ずっと猫好きだったのですが、その時住んでいた町にはずっと住まないだろうと、
なぜか飼うのを躊躇していました。
初めて一緒に生きる事になった子猫のココ。
何も気にせず引き取ってきたパートナーに感謝。
名前は、ディズニーピクサーのメキシコ映画『リメンバー・ミー』からつけました。
小さな時は全体的に白く、眉間のMがうっすらとあり、
目が青く「Siamésだねー」とよく言われていました。
シャム猫?とその時不思議に思ったのですが・・・
わずかにシャムの要素が混じっているのでしょうか、未だによくわかりません。
とにかく元気で、いつも暴れ回っていました。
大きな病気もなく、すくすく育って2年。
こんなに大きくなりましたー。
View this post on Instagram
メキシコの夏を猫と乗り切る。
暑すぎて外に出たくない毎日。猫と引きこもっております。
外よりは家の中の方がマシですが、エアコンを昼間から使用するのは贅沢なので、
とにかく扇風機2台をがんがん回して対応。
昼に近づくと日差しはますます強くなり、
日陰に入っても熱風で涼む事なんて出来ません。
他の野良猫達はどこに避難しているのかわかりませんが、
人間共々大変な季節です・・・
暑くてたまらんようになったら、お世話している外猫さん達がうちへやって来ます。
部屋の隅で夕方まで休憩させてあげています。
ネグロとゴルドは、オス同士。目が合えば喧嘩をするので、
別々の部屋で休憩してもらっています。
狭い家なので、猫の管理が大変ー。
床が冷たくて気持ち良いみたいです。
皆で頑張って、この夏を乗りきります!